口コミで評判の多汗症の名医　～全国病院ランキング＆名医情報～

全国病院ランキング＆
名医情報【病院検索web】

－口コミで評判の多汗症の名医－

　トップページへ戻る　　　　　　　　　　　　　　　　Total　

　　Today

　　Yesterday

since　2010/12/31

当サイトは、病気治療の実力病院ランキング、口コミで評判の名医情報等を提供しているサイトです。　病気治療において、病院選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。　このページでは、多汗症の名医と言われているドクターをご紹介していますので、よろしければ参考になさってください。
★更に多汗症の実力病院・ドクター（名医）を検索したい方は、下記の検索ボックスをご利用ください。カスタム検索
sponsored link

多汗症の名医と言われているドクター

【首都圏エリア】

病院名	所在地	ドクター名 (敬称略)
塩谷ペインクリニック	東京都品川区上大崎2-16-3　目黒駅前クリスタル羽山ビル5階　℡03-5793-8188	塩谷正弘
東京医科歯科大学医学部附属病院血管外科	東京都文京区湯島1-5-45 ℡03-3813-6111	岩井武尚
NTT東日本関東病院ペインクリニック科	東京都品川区東五反田5-9-22 ℡03-3448-6111	大瀬戸清茂
昭和大学病院麻酔科	東京都品川区旗の台1-5-8 ℡03-3784-8000	増田豊
山本英博クリニック	東京都渋谷区道玄坂2-28-4 イモンビル 7階 ℡03-5459-5062	山本英博
大和特洲会病院心臓血管外科	神奈川県大和市中央4-4-12 ℡046-264-1111	中村勝利

　多汗症とは、体温の調節に必要な範囲を超えて、発汗が異常に増加することを指す症状で、手、足、腋窩（腋の下）、顔などに、日常生活に支障を来たす発汗過剰を認める疾患のことを言います。
　このうち、手のひらに日常生活をするうえでいろいろな障害をもたらすほど発汗するのが手のひらの多汗症で、医学的には手掌多汗症（しゅしょうたかんしょう）」と呼び、ひどい場合には治療の対象となる疾患です。

　手掌多汗症の患者が治療を受け始めるのは10代から30代の人が多いのですが、本人には意識できない幼少期から発症するケースも多く、また発症に男女差は認められていません。
　手から汗が滴るように出るために、「手を動かすと汗が飛び散る」「教科書やノートが濡れてしまう」「握手ができない」「手が滑って物を落としやすい」など、さまざまな支障が生じます。
　手のひらの多汗症は本人にとってはとてもつらい状態なので、親や周囲の人に相談するのですが、「汗っかきの体質」ということで片付けられてしまい、治療を受けることなく悩みながら成長していくケースが多いようです。
　そのため、性格が消極的になる、集中力が低下するなどの精神的な負担も背負い込むことになり、その結果、学業成績の低下やいじめの原因となり、不登校や引きこもりに至る例も見られるようです。
　なお、手のひらの多汗症を腋臭（わきが）と同じあるいは類似の病気と思っている人もいるようですが、全く違う病気であり、治療法も異なります。
　多汗症の原因はまだはっきりとは解明されていませんが、交感神経（自律神経のひとつで、新陳代謝を活性化する神経）の機能亢進の状態が続くことで汗を分泌する腺（エクリン腺）が活性化されて、多量の汗が分泌されます。