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| 目の悪性腫瘍の名医と言われているドクター | |||||||
| 病院名 | 所在地 | ドクター名 (敬称略) |
| 国立がんセンター中央病院 眼科 |
東京都中央区築地5-1-1 ℡03-3542-2511 |
鈴木茂伸 |
| 東京医科大学病院 眼科 |
東京都新宿区西新宿6-7-1 ℡03-3342-6111 |
後藤浩 |
| 癌研有明病院 眼科 |
東京都江東区有明3-10-6 ℡03-3520-0111 |
辻英貴 |
| 東邦大学医療センター大橋病院 眼科 |
東京都目黒区大橋2-17-6 ℡03-3468-1251 |
金子明博 |
| さいたま赤十字病院 眼科 |
埼玉県さいたま市中央区上落合8-3-33 ℡048-852-1111 |
小島孚允 |
目の腫瘍には、その性状により悪性腫瘍と、良性腫瘍とがあります。
また悪性腫瘍にも転移が起こりやすく、生存率の低い高悪性度のものと、良性腫瘍に近い性質で、稀に転移するだけで生命に対する危険が低い、低悪性度のものとがあります。
（１）まぶたの腫瘍
良性腫瘍の可能性が高い腫瘍です。特にほくろ（母斑）がよく見られます。
ものもらい（麦粒腫）と呼ばれるものは，腫れてはいますが腫瘍ではなく、細菌感染による炎症性の腫脹で、痛みや赤味を伴います。
抗生剤の内服や点眼、場合により切開して排膿することにより治ります。
（２）結膜（まぶたの裏側と眼球の表面）の腫瘍
眼球の表面の白目（球結膜）からは扁平上皮癌が発生します。
特に結膜輪部と呼ばれる黒目と白目の境界から発生することが多く、角膜の表面には薄い白色で半透明な膜として広がり、次第に盛り上がりが生じます。
治療法は顕微鏡下で切除し、冷凍凝固を切除面に加え再発を防ぎます。
（３）眼球内（眼球の内部で、強膜、ぶどう膜、網膜）の腫瘍
網膜からは網膜芽細胞腫が主として3歳以下の子供に発生します。またぶどう膜（虹彩、毛様体、脈絡膜）にはメラニン色素を産生する細胞があるため、悪性黒色腫が発生します。
（４）眼窩（眼球を取り巻く骨に囲まれた空間）の腫瘍
眼窩内には種々の組織があるため、種々の腫瘍が発生します。
良性の腫瘍が多く、海綿状血管腫、デルモイド嚢腫、炎症性偽腫瘍、涙腺の多形性腺腫（混合腫瘍）、神経鞘腫などがあります。
悪性腫瘍には、小児期では横紋筋肉腫が多く、成人ではリンパ腫が多く特に高齢者では悪性の場合が多いようです。
下記に首都圏エリア以外の目の悪性腫瘍治療の名医と言われているドクターをご紹介しておきます。
【首都圏エリア以外の目の悪性腫瘍の名医】
| 病院名 | 所在地 | ドクター名 (敬称略) |
| 山形大学医学部附属病院 眼科 |
山形県山形市飯田西2-2-2 ℡023-633-1122 |
高村治 |
| 福島県立医科大学附属病院 眼科 |
福島県福島市光が丘1 ℡024-547-1111 |
八子恵子 |
| 聖隷浜松病院 眼形成眼窩外科 |
静岡県浜松市住吉2-12-1 ℡053-474-2222 |
嘉鳥信忠 |
| 静岡県立静岡がんセンター 眼科 |
静岡県駿東郡長泉町下長窪1007 ℡055-989-5222 |
柏木広哉 |
| 名古屋医療センター 眼科 |
愛知県名古屋市中区三の丸4-1-1 052-951-1111 |
久保田敏信 |
| 新潟大学医歯学総合病院 眼科 |
新潟県新潟市中央区旭町通1-754 ℡025-223-6161 |
江口功一 |
| 金沢大学医学部附属病院 眼科 |
石川県金沢市宝町13-1 ℡076-265-2000 |
高比良雅之 |
| 神戸大学病院 眼科 |
兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2 ℡ |
安積淳 |
| 高知大学医学部附属病院 眼科 |
高知県南国市岡豊町小蓮185-1 ℡088-866-5811 |
上野脩幸 |
| 和歌山県立医科大学附属病院 眼科 |
和歌山県和歌山市紀三井寺811-1 ℡073-447-2300 |
大西克尚 |
| 国立病院機構岡山医療センター 眼科 |
岡山県岡山市北区田益1711-1 ℡ |
大島浩一 |
| 九州大学病院 眼科 |
福岡県福岡市東区馬出3-1-1 ℡092-641-1151 |
吉川洋 |
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