全国病院ランキング&
名医情報【病院検索web】
口コミで評判の
 過敏性腸症候群治療の名医

 トップページへ戻る                Total   Today   Yesterday   since 05/30/2010 

 当サイトは、病気治療の実力病院ランキング、口コミで評判の名医情報等を提供しているサイトです。
 病気治療において、病院選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。
 このページでは、過敏性腸症候群の名医と言われているドクターをご紹介していますので、よろしければ参考になさってください。
カスタム検索
sponsored link


過敏性腸症候群の名医と言われているドクター
【首都圏エリア】
病院名 所在地 ドクター名
(敬称略) 
順天堂大学医学部附属順天堂医院
消化器内科
東京都文京区本郷3-1-3
℡03-3813-3111
萩原達雄
さくらライフクリニック
内科
東京都墨田区錦糸1-14-7 ティックハウス2F
℡03-3625-5547
松枝啓
湘南記念病院
内科
神奈川県鎌倉市笛田2-2-60
℡0467-32-3456
酒井義浩
北里大学病院
消化器内科
神奈川県相模原市南区北里1-15-1
℡042-778-8111
勝又伴栄

 過敏性腸症候群は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称です。検査を行っても炎症や潰瘍など目に見える異常が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こります。
 
命にかかわる病気ではありませんが、日常生活の質を著しく低下させます。消化器科を受診する人の3割がこの病気という報告もあり、病態の解明と治療法の確立が課題とされています。
 過敏性腸症候群のタイプは、下痢症状が多い「下痢型」、便秘症状が多い「便秘型」、下痢と便秘の症状を繰り返す「下痢と便秘の混合型」などに分けられ、治療の第1ステップは、食事の指導と生活習慣の改善になります。不規則な食生活、睡眠不足は腸の働きに影響し、症状を増悪させるからです。
 また、下痢や便秘などの便通異常は、服用している薬や食品によって起きていることがあります。下痢をしやすい人では、乳糖、人工甘味料、マグネシウムを含む食品を取り過ぎている場合もありますので、薬やサプリメント、食品の内容をチェックすることも大切です。
 薬による治療では、まずは「ポリカルボフィルカルシウム」を用いることが基本とされています。この薬には水分を吸収してゲル化する作用があり、下痢と便秘の両方に効果があります。
 ただし、下痢や便秘が起こる病気は、過敏性腸症候群以外にも沢山ありますので、まずは内科や消化器内科を受診してみることをお勧めします。
 特に、便に血が混じっていたり、体重の減少が大きい場合は、精密な検査を受ける必要があります。検査で異常が発見されず、症状が続いて強いストレスを感じるようであれば、心療内科や精神科の門をたたいてみるのも一つの方法です。
sponsored link
 心療内科や精神科では、まず専門的なカウンセリングを受けられますし、下痢止めや腸のケイレンを止める薬など、対症療法的な薬だけでなく、必要ならば抗不安薬、抗うつ薬を処方して、精神的な苦痛を和らげる方法も一緒に考えてくれます。
 実際に何年も思い悩んでいた症状が、精神的な薬の服用で、治ってしまうケースも数多く見られます。
 下記に首都圏エリア以外の過敏性腸症候群治療の名医と言われているドクターをご紹介しておきます。

【首都圏エリア以外の過敏性腸症候群の名医】
病院名 所在地 ドクター名
(敬称略)
公立本郷病院
内科
宮城県黒川郡大和町吉岡字西桧木60
℡022-345-3101
本郷道夫
多田消化器クリニック
 
都府京都市中京区三条通烏丸東入梅忠町24
三条コウジュビル3F ℡075-257-3130
多田正大
藤田保健衛生大学病院
消化器内科
愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1-98
℡0562-93-2111
平田一郎
大阪鉄道病院
消化器内科
大阪府大阪市阿倍野区松崎町1-2-22
℡06-6628-2221
清水誠治
福岡大学筑紫病院
消化器内科
福岡県筑紫野市俗明院1-1-1
℡092-921-1011
松井敏幸
済生会熊本病院
消化器内科(消化器病センター)
熊本県熊本市南区近見5-3-1
℡096-351-8000
須古博信
琉球大学 医学部附属病院
第一内科(光学医療診療部)
沖縄県中頭郡西原町上原207
℡098-895-3331
金城福則
(参考サイト) 
過敏性腸症候群治療の全国の名医20人 
全国有名病院・おすすめ病院NAVI

過敏性腸症候群かと思ったら、違う病気だった?
 慢性的な下痢や便秘が続く病気は、過敏性腸症候群だけではありません。
 代表的なものが、「潰瘍性大腸炎」で、初期症状は下痢や便秘を繰り返しますが、症状が進むと血便が出たり、下血することもあります。原因不明で治りにくく、この病気も精神的なストレスが誘因となると言われています。
 また、過敏性腸症候群と同時にある種の精神疾患、たとえば、うつ状態や、閉所恐怖症などを合併しているケースもあります。これらは消化器内科では診断できないため、見過ごされやすいのですが、精神疾患をかかえたままでは、症状の改善は難しいです。
 下痢止めなどの対症療法で、いつまでも症状がよくならない場合は、一度、心療内科や精神科の診察を受けることをお勧めします。

sponsored link


『ご留意事項』
・「全国病院ランキング&名医情報」の情報につきましては、あくまで参考情報の一つとして捉えていただき、実際に医療機関・医師を選択される際には、慎重に情報収集をされた上で決定されることをお勧めします。
・医療機関を選択する最終的な判断は、皆様ご自身で行っていただきますようお願いいたします。
・当サイトの情報については、最新のものを掲載するよう努力しますが、確定情報は各医療機関にご確認下さい。 
・当サイトの掲載業者との間でトラブルが発生した場合において、当方は一切責任を負いませんのでご承知置き下さい。

「全国病院ランキング&名医情報」はリンクフリーです。特に連絡の必要はありませんが、メールにてお知らせいただけると嬉しいです。
・当サイトに関するご意見、ご要望等がございましたら、メールにてお知らせ下さい。

-全国病院ランキング&名医情報-
COPYRIGHT (C):病院ランキング研究会2010. ALL RIGHTS RESERVED.
Total Page View 00000000  Today 00000  Yesterday 00000